配信外でThe Lost Childをクリアしました。

感想を書いていきたいと思います。長いかもしれません。ネタバレありますので、ご注意を。


The Lost Childは、言わばエルシャダイの世界の続きを描いた『神話構想』の世界のお話という事で、続編という事になるんでしょうか。
バリバリのアクションだったエルシャダイとは違い、完全なダンジョン探索型RPGです。
しかし、ランダム生成のダンジョンではない為とりあえずそういうのが苦手な人でも遊べると思います。

 

どんな内容なのかを簡単に言うと、ある日人間である主人公・伊吹隼人が突然謎の女性からでかいトランクを渡され、訳の分からない内に天界からの使者に「貴方には使命がある。神に選ばれたの」だと言い渡され、そこから天界の使者とつるんで「よっしゃいっちょやったるか」的に世界を救う活動を始めまるっていう感じです。
ここだけ聞くと軽い宗教の類かな?と思われるでしょう。何せ突然ですから。
主人公にとって突然だしプレイヤーにとっても突然の出来事。
『選民』となった隼人ですが、エルシャダイをプレイした事がある方は思い出すかもしれません。
そう、前作の主人公・イーノックもかつては天からの選民として世界を旅しました。
しかし今回の舞台は東京です。日本の東京。300年も旅は致しません。

 

プレイした感想としては、なかなか面白い作品でしたね。
最初プレイした時は「メガテンじゃねーか!」とも思いましたが、進めるごとにダンジョンをマッピングしていくのは地味ながら楽しめたし、ガンゴールという武器を使用して仲間を『捕縛する』のも収集癖のある人なら楽しめると思います。
捕縛した敵はもちろん仲間として戦ってくれるので、育成にも力が入りますね。

 

ただ、別に仲間同士で合体するとかは出来ないのでスキル継承がありません。戦っていると突然スキルを覚えるので、スキル獲得には手間取らないでしょう。
え?戦っていると覚える?と思われた方、そうなんです。今作では、なんと戦闘中に選択した技をそっちのけで突如覚えたスキルを発動するのでもはや運ルみたいなところがあるんですよ。びっくりですよね。
1ターン無駄になる可能性があるので、ボス戦とか不利な状況の場合だと致命的になったりします。しかしそれがギリギリの戦いにスパイスを与えてくれるまさにギャンブル。
覚えたスキルが気に入らなければ、仲間同士でスキル譲渡が出来ますのでバンバン捕まえてじゃんじゃん交換したら推し仲間の出来上がりですよ。これは一石二鳥ですね。

 

システム的な話をしたところで、じゃあストーリーはどうなんだと思われるでしょう。
その前に触れると、相棒天使・ルアのお姉ちゃん・バルシアが美人なんですよ。こんなお姉ちゃんいいですね。
お姉ちゃんの後を追う形となって地上界に降りてきた妹天使。お姉ちゃん大好きなんだろうなあ。お姉ちゃんもお姉ちゃんで妹大好きなんだろうなあ。
私は元々兄弟ものが好きなのですが、姉妹ものでも当てはまるのかな。好きだなこういうの。
活動していく中で、ルアの迷いとか悩みやバルシアの葛藤なんかも紐解かれていって、この二人が一番人間っぽかったな。
堕天使側では、三人のキャラが出てきます。
この三人がどうにも一癖も二癖もある人物でして、イケメンだけど神経質・美人だけど情緒不安定・ガラ悪男の組み合わせ。
現実にいれば何かの詐欺集団だと思ってあまりお近づきになりたくない部類で、全員基本あまり詳細は語らないしこちらの話も聞かないです。
人間に対しての愛だけで行動しているのでちょっと警戒心が強いんですかね。
必死さしかないのヤバい。ヤバいけどなんかおかしさがこみあげてくる。癖になる。
舞台が違うので当然と言えば当然かもですが、エルシャダイ時代の堕天使とはイメージが違ってこれはこれで新鮮。

 

エルシャダイの時は勢力図が『天界vs堕天使』だったんですが、今回は『天界(人間)vs堕天使vs邪神』。広がってますねぇ。
意識して進めてないと途中でこんがらがってしまいそうになります。
邪神側のキャラとして、クトゥルフ神話でお馴染みの名前も度々登場します。
しますって言うか、暗躍している存在として描かれますね。
その一人・クトゥルーは最もたるキャラで、おぞましい外見だけど声が桐生ちゃんなのは面白いポイントだと思います。
「嘘でしょ!?」って思わず声に出ました。このクトゥルーの動向も注目ポイントですね。

 

ストーリーはエルシャダイのような感じで若干置いてけぼりな面は確かにある。
結局天界側がまた平然とした感じで「まあ今回もちょっとやってみたけどやっぱりそうなっちゃうよね大丈夫、予想してたし。それはそれとして人間凄いね」みたいになって別になんのダメージもこちらは受けてませんけど?的に続いていく終わり方。
この腹の探り合いめいた行動は天界側のお家芸なのでしょうか。
そう言った面はあるけれど、大まかな物語のとある章をゲームでやっているんだと感じればまあそれなりに楽しいです。一応作品としてはまとまりはあるわけですから。
RPGなので、何をやっているかはわかりやすく作られているんじゃないかな。
エルシャダイの続編と言われているので、もちろんルシフェルイーノックもちゃんと本編に登場します。

 

それだけでもエルシャダイ好きな人はいいんじゃないかな。

 

最近読んだ漫画の話。

青野くんに触りたいから死にたい」という漫画を読みました。
感想を綴っておきます。多少のネタバレを含みます。

 

最初に見たのはツイッターの誰かのつぶやき。
現在五巻まで出ていてその表紙は本屋で見たことがあるなあ、とぼんやり思い出すくらいの取り留めのないキッカケだったかと思う。

 

一巻だけとりあえず読んでみるかと購入。
最初は、割と人気者のこの男の子・青野と奥手な主人公・刈谷が片思いを経て恋人になる、よくある少女漫画的な話なのかなと思った。
読み出して数コマでまず主人公のイメージがぶち壊される。
え?って感じ。え?いきなり?そこに行く?え??って感じ。しかし、いいスタートダッシュだ。
うんうん、なかなかチャーミングじゃない?頑張り屋な子っていいよね。
なんて感じで進めて行くが、半分も読んでないのにいきなり崖から突き落とされる展開になり、は?え?この後どうするの?と言うのが沸き上がった率直な感想だった。
いや落ち着け私。この漫画は五巻まで出ているんだ。そんなここで「はいおしまいです」みたいな展開にはならない筈なんだ。
既にこの時点で『五巻まで出ている』という事に訳のわからない安心を見出して更に読み進める。
『五巻まで出ている』というのは時に人に希望を抱かせる。なんて素晴らしい事柄なんだ。
しかし、最初にトントン拍子に事が進むというのは、この先に待つものが長く困難な事になるんだと気づくべきだったのかもしれない。
一巻にしてタイトルの意味を知る。それはそうなっちゃうよね。
それにしても主人公が傾きすぎているが、好きな人への思いに素直という点で突き進んで行くからいっそ清々しい。

 

一巻で青野の友人の藤本という、ちょっととっつきにくそうな感じのクラスメイトが出てくる。
皮肉そうに笑ったかと思えば感情の溢れかえりを抑えることが出来ずに涙を流す。
これは後々わかる事だが、この漫画の登場人物の大半は思いの外感情表現が上手くないのかもしれない。
このくらいの年代ならばあり得る事柄なのだろうが、そこを上手く描けていると思う。
そしてもう一人、堀江という主人公のクラスメイトが出てくる。
クールな感じの子なのかと思いきや、藤本と対照的に表情はコロコロ変わる。
この堀江ちゃんが実によくて、ホラー映画大好きな引きこもりの女の子。
大好きすぎてホラー映画の話になると食い気味に語り始めてくれるとてもいいキャラをしている。ここは多分めっちゃ早口。いいですね、口下手で恥ずかしがり屋なだけなのかな?

この藤本くんと堀江ちゃんと主人公がどうして知り合うのかというキッカケが、彼女の意中の人である青野くんだからなんですね。
この誰かと誰かが繋がる瞬間が主人公にとっての世界の広がりになって、物語が進んで行くと。


そして気が付けば五巻まで読み進めて時間が経つ。
けれど私はこれを読んでいる最中、ずっとゾワゾワしたものを感じていた。
例えるなら、予感したよくない事が丸ごと的中して、これからも的中すると確信してしまうような後味と気味の悪さにも似た感覚と言えばいいのか。
巻が進むごとに登場する人物も増え賑やかになるが、同時に謎も不穏さも増えていく。
一言で表すならば『恐怖』。
阿鼻叫喚するのではなく、じっとりとまとわりつくような嫌な感じの方の恐怖だ。
直接的な描写は少ない方だと思うが、全編にわたってもう一人の青野の思念が漂っているような違和感を感じるせいだろうか。
一定のラインを越えないギリギリのところを行ったり来たりしているようにも思えてなるほど、一歩違えば癖になりそう。

 

五巻がまた絶妙な終わり方をしていて、この先二人がどのような手段を取って答えを出して行くのか非常に気になります。
皆さんも宜しければ一読してみてください。

 

三月に入りました。

どうもおはようございます!
しばらくぶりのブログです。さて何から切り出そうか。

 

三月になり、順調に本格的花粉の時期に突入。
症状が重く、辛い日常を送っている方はたくさんいらっしゃるかと思います。
私の場合は、毎年早めに病院へ行って薬を処方してらってる。
それ以外にも空気清浄機だとか、花粉を部屋に持ち込まないように服を叩いてから帰宅したり。
そんな一見手間のかかる事を余儀なくされるのでこの時期は憂鬱だ。
なるべくなら出かけない事が一番いいのかなと思ってます。


さてさて。
最近はYouTubeで少しずつ動画を上げる日々を送っております。

動画を見てくださってる方、チャンネル登録をしてくださった方、配信も覗きにきてくださる方、毎回ありがとうございます!

「光のファクトリーチャンネル」

 

動画以外のライブ配信もここでやっているのですが、三月は気になるゲームが幾つか発売する予定でしてね。
現在のライブ配信デビルメイクライ5』
デビルメイクライ5の後には「メトロ エクソダステイルズオブベルセリアを予定。
「SEKIRO」、個人的に気になるゲーム「レミロア~少女と異世界と魔導書~」と色々なゲームも控えているので、プレイに忙しいです!
お時間ある方はどうぞ見に来て下さると嬉しいです。

 

動画は、引き続きチョコレートを食べる動画単発でゲーム動画を上げてます。
チョコレートを食べる動画に関しては、二月中に終わらせたかったのですが諸々の事情で過ぎて過ぎて今に至る。
いつまで食べているんだって呆れられそうですがもう少し続くんじゃよ。お付き合いください。
あと、新たにテトリス99動画を上げてます。
順位一位に到達できるかな?チャレンジ的な感じでやっていこうかなと思います。

そしてこれはまだ未定ですが、ワールドネバーランド エルネア王国』も動画でプレイしていこうかと考えています。

 

お知らせがほとんどでしたが、それではまた。

 

 

今後、配信でプレイ予定のゲーム

デビルメイクライ5

・メトロ エクソダス

  (テイルズオブベルセリア)

スプラトゥーン2

・SEKIRO

・レミロア~少女と異世界と魔導書~

 

 

今年一年やったゲーム振り返り。

めっきり寒くなりました。皆様いかがお過ごしですか。

昨年の年末、一年振り返りとして配信でその年にやったゲームを思い出してまとめる配信をしました。
今年は文字で起こして行こうと思います。
長いですがどうぞ。

 

アンチャーテッドコレクション エル・ドラドの秘宝(クリア済み)
聖剣伝説2(PS4版)
モンスターハンターワールド
アンチャーテッド 黄金刀と消えた船団(クリア済み)
ロックマン クラシックコレクション(PS4版)
アンチャーテッド 砂漠に眠るアトランティス(クリア済み)
アンチャーテッド 海賊王と最後の秘宝(クリア済み)
アサシンクリード シンジケート
初音ミク Project DIVA Arcad
ドラゴンクエスト3(PS4版)
HEAVY RAIN 心の軋むとき(PS4)
Detroit(クリア済)
Life is Strange: Before the Storm(PS4版)(クリア済み)
シャーロックホームズ 悪魔の娘
VA-11 Hall-A Cyberpunk Bartender Action(steam)
レイヤーズ・オブ・フィアー(steam版)(クリア済み)
MOTHER3(レトロフリーク)
シム4
SIREN:New Translation配信 2(PS Now)
フィンチ家の奇妙な屋敷でおきたこと(PS4版)
ロックマン11 運命の歯車(PS4版)
ドラクエヒーローズ2(配信外でクリア済み)
絶体絶命都市4(クリア済み)
ディスオナード
レッド・テッド・リデンプション
ジャッジアイズ(保留)
大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL(switch)
ドラクエビルダーズ2(現行)

 


プレイ時期は明記していません。
いやー今年配信でゲーム全然やってないわーとTwitterでやってないアピールをかましましたが、意外や意外。やっていたみたいです。
一回だけのやつからクリアしたものまで。
こうやって並べたらゲームやってないアピも水の泡。
配信者の面目躍如といったところでしょうか。

 

アンチャーテッドシリーズ
さてさて今年の一月はアンチャーテッドから始まったそうです。
アンチャーテッドって今年やってたんですね。去年かと思っていました。
当初PS4のラグに苦しめられつつもなんとか少し進めた思い出深いゲームです。
何度も橋から落ちる。脆い木の橋だ。組み立てがしっかりしていないのか。
これは一体誰が組み立てたのか。現場監督を呼んで来い。
こんなに脆いなんてこれは違法建築なのではないか。思わず叫び出したくなる。
しかし私が叫ばなくても主人公である冒険家が叫んでくれている。大丈夫だ恐怖はない。
そんな思いを抱きつつもラグを計算して無理やり進める。
しかし落ちる。何度挑んでも立ちはだかる壁だ。挑んでいる場所は橋だが。
これ以上ないってくらいのどん底へ落ちる主人公。同じシーンを繰り返し見せられる視聴者。
両者ともに地獄である。
そこは確かまだまだ序盤だったと思うのだが、早くもプレイを始めたことを後悔してゆく。
時すでに遅し。始めた以上、後戻りは出来ない。
主人公はネイサン・ドレイクという名前なのだが、こんな辺鄙な場所で命を張れている生き様はすごいと感嘆する。
私は自分が経験してるわけでもないのに手に汗を握り、ネイサン・ドレイクとこのピンチを乗り切るためにあの瞬間確かに命を張っていた。
そんな思い出深いゲームだが、やっていた時期を忘れているこの体たらく。詫びよう。

元はPS3で出ていたゲーム。三作まとめて入っていてお得だ。『海賊王と最後の秘宝』はPS4で発売された。
全部プレイして思ったのだが、このゲームをやったのはよかったです。
トレジャーハンターとして、偉人が残した隠されたお宝を求め遺跡の謎を解いていく。ロマンですね。
途中に違うゲームを挟みつつやったがシリーズ最初からやってきたからこそ映える、最後の感無量的な演出。
『海賊王と最後の秘宝』はグラフィックもさすが綺麗で、なんとロープを駆使してのアクションがあるんですよ!
これには心躍りました。どこかのアトラクションみたいで、命綱なんてない、ギリギリを攻めているこの緊張感。
一歩間違えば即死につながりかねないこの状況、まさにトレジャーハンターの醍醐味です。
スリルを味わいたい方にうってつけです。
楽しかったです。
謎解きも「なるほどこうくるか」みたいな感じで解いていて楽しさありました。
途中銃撃戦がありますが、苦手な人でもなんとかなるように出来ているのがよかったですね。

 

アンチャーテッドだけでこんなに長く書いてしまいました、てんこもりです。
結構つまみぐい的にゲームをプレイしたりしたので、クリアしてないものも多い。


モンスターハンターワールド
ほぼ初めてやるモンハン。
時々思い出したように一人でちまちまプレイしています。
オンラインで一緒に出来るってのがいいですよね。


ロックマン クラシックコレクション(PS4版)
8をまたプレイして見たくて買ってみました。
スイスイ進んでいるつもりなんです。
時間が経って再び見に訪れても同じ画面。ステージなのにまるで迷路を行ってる気分だ。
知らないのか?これはロックマンだ。


アサシンクリード シンジケート
キャラクターが歩く靴音だけが聞きたくてプレイ。


初音ミク Project DIVA Arcad
たまには違うジャンルを、と音ゲーに手を出した。
そんなに音ゲーやってきてはいないが、ボカロ曲を知っていないと気軽に手を出す気にならなさそう。
ドンシャンドンシャン♪


ドラゴンクエスト3(PS4版)
昔のドラクエやりたくなって3をプレイ。
敵強くてこんなに難易度高めだった?って印象。


HEAVY RAIN 心の軋むとき(PS4)
ミステリーアドベンチャーゲーム
謎解きもあるしストーリーも泣けるよって聞いてプレイした。
あの刑事が使う能力?機械?かっこいいですね。何もない空間にホログラムでタッチして操作して情報を整理するってかっこいい。
ご褒美とばかりに女性のシャワーシーンのくだりで沸き立つ我々。
その後にまさかあんなことになるとはね。これも途中で止まっているので今後やりたいですね。
FBIのノーマン・ジェイデンだ


◇Detroit(PS4)(クリア済)
前述のヘビーレインを作った会社の新作。
これはとてもクオリティ高かった。
体験版で遊んでいて、本発売が楽しみだった作品。
体験版で動かせたのは、コナーという交渉アンドロイドだ。
エレベーター降りたら半狂乱になった母親らしい女性と出くわして、この時点で不穏な空気。
しかしいい生活していそうな部屋だった。
グラフィックがとにかくリアル。こういうゲームはむしろこれほどのレベルでないと映えないかもしれない。
主人公は、コナー・カーラ・マーカスの三人。いや三体と言った方がいいかもしれない。何しろ三体ともアンドロイドなのだ。
数ある選択肢の中から選んで進むアドベンチャーゲーム
アドベンチャーだし難易度難しくしてもそんなにだろって舐めた心持ちでプレイ
皆はどのパートが好きだった?
コナーとハンクの二人は人気が高そうですね。
とにかくルートが豊富で網羅するのを考えたらとても大変だと思う。
開けろ!デトロイト市警だ!


人間に付き従うだけのアンドロイドという存在だけど、視点が変わるだけでこうも理不尽が可視化されるんだと驚いた。
我々が普段何気なく振る舞っているつもりの事でさえ、自我を持ったアンドロイド側にとっては簡単に覆せない差なのだ。
結果的には支配する側とされる側になってしまっている。
人間側の理不尽さがアンドロイドの自我を目覚めさせるというのはなるほどなかなか皮肉だな。
人権とは、種族の存在とはなんなのかを考えさせられる。

 

◇Life is Strange: Before the Storm(PS4版)(クリア済み)
Life is Strangeの続編。
前回の主人公であったマックスではなく、その友人であるクロエと、行方不明になってたレイチェルの話にスポットを当てた本作。
どう足掻いてもバッドエンドが決まっている中で、この二人がどんな日常過ごしていたのかは興味深かった。
レイチェルの性格がイメージとズレがあるのは、人づてに聞いたその人の評判と本人の本来の性格は違うよって事を言いたかったのもあるのかな。
人当りはいいがすぐ癇癪を起すレイチェルと、ジレンマを抱えつつも粗雑な行動と暴力的な言動でしか表せないクロエ。
あの二人をそれぞれの大人が理解するのは無理だと私は思う。
不器用な二人の物語でした。


◇シャーロックホームズ 悪魔の娘
探偵のゲーム。全部英語でしゃべってた。


◇VA-11 Hall-A Cyberpunk Bartender Action(steam)
街の片隅にあるバーで、今日も一癖も二癖もあるキャラから暇疑惑のあるジャーナリストまで、客が注文する単語だけをヒントにカクテルを作成して満足させるゲーム。
カクテルの名前や作成手順などが学べちゃう一石二鳥なゲーム。
やったーー!カクテルの名前が覚えられるよ!すごい!どんどん増える!カクテルの知識が!
音楽がとてもオシャレだよ。耳に馴染むし何時間も聞いていられる属性の曲。


◇レイヤーズ・オブ・フィアー(steam版)(クリア済み)
待ちに待ったホラーゲームですよ。私はフリープライスだからって理由で手に入れました!フリープライスだからね。
ホラーゲームに関する心構えとして私はよく持っているのが「驚かない」なんですよね。
うそ、何も持ってないです。ポリシーとかないです。
まあ、探索中に全然驚いたりするしなんのこっちゃって感じなんだけど見逃したところにヒントがあったとか取りこぼすのがやっぱり悔しいわけ。
しかしこのゲームは二周目前提なのか、一周目だとよく分からないENDになりました。
怖いというより世にも奇妙な的な雰囲気があった。


MOTHER3(レトロフリーク)
やりたいやりたいと駄々をこねた感じで配信で開始したはいいが、初っ端衝撃展開で速攻で泣く。
いつでも親が見守っている・サポートしてくれる、帰りを待っているという2のあのほんわかした雰囲気を容赦なくクラッシュしてくる。
3は逆に親はなくとも子は育つ的なことなのでしょうか。
しかし進めるたびにあまりにも展開が重くなりすぎて停止状態。
未だに救われる幻影を追っているのかもしれない…。


◇シム4
配信で一回やりました。
あとは配信外でちょくちょくやってます。
一人赤ん坊からきっちり育ててすべてのスキルをカンストさせ、会う人会う人口説くって言うプレイボーイなプレイでやってます。
気が付けば関係図子供だらけ。
あと幾つかバンドル入れて楽しいシムライフしてます。


SIREN:New Translation配信 2(PS Now)
ホラーゲームだからやってみようと思い手を付けてみた一つ。
ゾンビのしぶとさにチェーンソーを持ってこい!と思わずにはいられない。
素手で戦うなんてとんでもない、見つからずに逃げる事しかできなかった。


◇フィンチ家の奇妙な屋敷でおきたこと(PS4版)
家族の記憶を追っていくゲーム。
ひとつひとつを紐解いていくから、見たものを組み立てる想像力がいるのかも。
一人称視点だから慣れないと違和感ある。


ロックマン11 運命の歯車(PS4版)
体験版やって面白かったから買ってみた一品。
体験版で出来たことすら出来ないほどの腕前。やるじゃあないか。やるじゃあないか。
この一筋縄ではいかない状況が奮起させるものなんですな
命が霧散してゆく様を君たちは眺めるしかないわけ。
そしてその無常をこちらも共有していこうと思ったのだ。ファイト。


ドラクエヒーローズ2(配信外でクリア済み)
少し配信でやりました。
技も動きがあるの多いし、必殺技もムービー入るから決まった時気持ちいいゲーム。
モンスターズ討伐カンスト目指そうと思っていたけれどなかなか出てこないやつとかいて難しかったです。まだカンストしてません。
それにしてもストーリーは、よくもよくもやってくれたな!という感じでした。
こういう展開は嫌いじゃないです。裏をかくのにどこまでこちらに意図を伏せられるかって難しいし。面白かったです。
最終的にやっぱりタイトルに帰結する。
ジワジワたぎってきたぜーーーー!


絶体絶命都市4(クリア済み)
発売まで長く、楽しみにしすぎてたせいでぶっ通しでプレイしてクリアした防災アクションゲーム。
つべにアーカイブ残っていますが、ぶっ通しプレイしすぎて後半残っていません。詫びよう。
防災情報をとことん詰め込みたかったのか、絶体絶命都市としては全体的に薄味めいていましたが、お遊び選択肢や巻き上げ展開はよかった。
やっぱりいつの時代もモノをいうのは金と権力よ!


◇ディスオナード
登場人物全員凄い顔濃い。
それなりにいいポジションにいたのに、宮廷に潜む裏切者にハメられて女王暗殺の罪を着せられちゃってさあ大変!
辛くも脱出するけどこれからどうしよーーー!って王道展開なアクションゲームだよ。
味方だと思いきやって展開絶対ありそう。
暗殺者なので忍んでは背後を取り始末する戦い方が基本。
本当は人を殺めたくないんだ!って思いながらこいつもナイフを刺すわけだから。


◇レッド・テッド・リデンプション
配信で少しやりましたが、操作に馴染めなさそうで停滞中。
驚いたのがパッケージあけて本当に二枚組がお目見えで、状況を把握しているのに違うものを見ている気分でした。

 

◇ジャッジアイズ(保留)
キムタク如くと言われているゲーム。
弁護士から探偵に華麗なる転身。使える道具も実用的!
戦いのスタイルもそれっぽい!
その内やります。


大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL(switch)
みんなでバシバシやれるゲーム。
シリーズ経験者がやっぱり強いですよ。
私はPCに苦戦するので進捗ダメです。

 

ドラクエビルダーズ2(現行)
楽しいビルダーズだよ~~みんなやろうよ~~~
コツコツ系楽しいよ~~~
農業も炭鉱も発掘も料理だって楽しめる!
主人公が辿り着いた島を開拓する為に色んな島へ出張して仲間探そうよーっていうゲームだよーー!
出張した島には問題があるところが多いからまずはそれを解決しないとね!
ガンガンドンドン作って壊す。破壊と創造!!
あなたも作るために壊して持っていこう!

 

以上今年やったゲームでした。
やはり一番記憶に残ってるのはDetroitですかね。
特にマーカスのエピソードが好きですね。
今年は28本!
去年は何本だったかな?38本くらい?

 来年も色んなゲームを好きにやれたらいいなと思っております。

今年一年関わってくださった皆様ありがとうございました。

よいお年を。

おいしい食べものの話

本日のお昼ご飯は、フォーを食べました。

フォーって皆さんご存知ですか?そう、野菜たっぷりの米粉の麺のベトナム料理です。

エースコックのCМで見たことある方はいるかもしれません。

 

さてそのフォーなのですが、この日はランチセットでいただきました。

なぜフォーにしたのかというと、先日東京に遊びに行った際にたまたま昼時に食べたフォーが美味しくて、ちょっとハマってしまったのかもしれません。

 

その時にセットとしてついてきたものの中に生春巻きでしょうか、一見オシャレな野菜ロールがありました。

ほう、これはおいしそうと思って食べ進めましたところ、途中なんとも言えぬ味がする

ものにぶち当たりました。

これは否でも応でもわかってしまう。

一度も口にしたことがない私でもすぐにピンときました。

 

そう、『これが噂に聞くあのパクチーだ!』と。

 

ミントのような…薬膳のもののような…いや違う、なんと形容したらいいか困る。

私の頭の中に現れたのは唐突だが確かな既視感。

なんだこの味は?

食べ物の筈なのに形容しようと吟味するとまるで食べ物とはかけ離れていく錯覚に

陥ります。

果たして錯覚か?

なんとかそのイメージの正体を掴もうとしましたが、この時は残念ながら判明せず。

なんともモヤモヤする気持ちを解消することなく、私は食べ終えてその店を後に

しました。

 

 

帰宅した後ふとに気になって調べてみたところ、結果には「カメムシ」という単語が

含まれていたことをここに記しておこう。

しかしだいぶ時間がたってしまったのでその形容も果たしてビンゴなのか腑に落ちない

ところです。

 

ただ私は出来ればパクチーはもう食べたくはないかなと思います。

以上、私の初めてパクチー物語でした。

 

それではこの辺で。

 

接客でよくあるようなことを考える

買い物をしようと店に入ることもあれば、何の気なしにフラッと入ることもあります。

 

そこでとても気になるのが、示し合わせたように「よかったら鏡合わせてみてくださいね」「色違いもございますよ」「なにかお探しですか?」「最近入荷してきたもの

なんですよ」などと声をかけてくる店員。


個人的な意見ですが、必要ないです。何故なら、買う気がなくなるから。


選んでるとき、たまたま眺めるだけのとき、違うものも見てみようと思ってるとき、

これを購入したら付属品も買わないといけないかなと思案してるとき。
様々な考えで見て思考してるのに、声をかけられる事でそれを邪魔をされた気になるのでそこで買い物はせずに店を後にします。

 

「店員側からの声掛け接客」というのは、果たして誰が考え誰の為になっていると

いうのでしょうか。


声かけしておすすめしたことによって売上がアップしたと言うデータに基づいての

接客方法があると言うのはわかります。
ノルマの問題もあるでしょう。
ただ、Aのお店で声掛けで売上がアップしたからと言ってBのお店でやっても上手く

いくのか。という疑問も沸いてきます。
時と場合を問わず声をかけるだけで売上がアップする…それが正解なら、どうして

「声をかけられるのは勘弁して欲しい」と言う消費者側の声がところどころ見受けられるのか。


声かけてすぐに買う、という図式が完成して万人に受け入れられているならその意見は

霞むものなんではないのか。
声掛けで売上がアップした、というものも蓋を開けてみれば実は違う要因だったりする

場合はないのか。

 

「会社側から言えと言われている」という強制めいた業務命令、ただその一択であると

するならば、もうどうしようもないのでしょうか。


しかし物を扱って、それを客にオススメする仕事である以上、購買側であるお客さんの

動向や気持ちも考えながら動かないといけないのではないかと思うわけです。
声をかけることを「仕事だから仕方ない」と思うのではなく、

「このお客さんが必要としてるから」の方向で「仕事だから仕方ない」と思う方が

もう少し有意義な気がします。

 

店に入った時にすぐに寄ってくる店員のいる店より、肝心な時に捕まる店員がいる

店の方がまた来ようかなと思ってもらえる可能性が高いのではないか。

 

反面、なんでも言っていいというわけではないだろうし、客としても

考えながら店員に接しないとなとも思うわけです。


人対人、という信頼関係が大事なんですね。

今年もよろしくお願いします


風邪をひきました。
貴方の風邪はどこから?私は喉から!
ぜったい伝染ると思ったんですよね。
風邪ひいた人間は軒並み一週間くらい問答無用で休んでほしいです。

 

改めまして、明けましておめでとうございます!今年もよろしくお願いします。
気が付けば三が日も明けてもなんやかんやしています。
一年の計は元旦に有りとは言いますが、「今年は無理をしない」にしようと思います。
初詣とか行ってません。

 

映画「DESTINY 鎌倉ものがたり」を先月観ました。

人と物の怪が混在して暮らしている街・鎌倉を舞台としてひと組の夫婦にスポットを当てた話です。

夫が妻を探しに黄泉の国へ行くという展開に、日本神話の『黄泉比良坂』を思い出しました。

夫婦の関係だけでなく、妻側の人となり。夫側の心境、二人に関わる人物の立ち位置や街の雰囲気なども相まってとてもよかったです。
今年は色々映画を見たいものですね。

 

あと、以前からピクシブで小説をぼちぼち書いてます。

今は「花」というシリーズものとして書いています。

全十回くらいでちょっと書くかーと軽い気持ちで始めたものの、展開が思いつかず難航中。

しかし当初の予測通り、おそらく次の話で終わりになると思います。

以下より飛べますので時間ある方ぜひどうぞ。

 

pixiv.me