おいしい食べものの話

本日のお昼ご飯は、フォーを食べました。

フォーって皆さんご存知ですか?そう、野菜たっぷりの米粉の麺のベトナム料理です。

エースコックのCМで見たことある方はいるかもしれません。

 

さてそのフォーなのですが、この日はランチセットでいただきました。

なぜフォーにしたのかというと、先日東京に遊びに行った際にたまたま昼時に食べたフォーが美味しくて、ちょっとハマってしまったのかもしれません。

 

その時にセットとしてついてきたものの中に生春巻きでしょうか、一見オシャレな野菜ロールがありました。

ほう、これはおいしそうと思って食べ進めましたところ、途中なんとも言えぬ味がする

ものにぶち当たりました。

これは否でも応でもわかってしまう。

一度も口にしたことがない私でもすぐにピンときました。

 

そう、『これが噂に聞くあのパクチーだ!』と。

 

ミントのような…薬膳のもののような…いや違う、なんと形容したらいいか困る。

私の頭の中に現れたのは唐突だが確かな既視感。

なんだこの味は?

食べ物の筈なのに形容しようと吟味するとまるで食べ物とはかけ離れていく錯覚に

陥ります。

果たして錯覚か?

なんとかそのイメージの正体を掴もうとしましたが、この時は残念ながら判明せず。

なんともモヤモヤする気持ちを解消することなく、私は食べ終えてその店を後に

しました。

 

 

帰宅した後ふとに気になって調べてみたところ、結果には「カメムシ」という単語が

含まれていたことをここに記しておこう。

しかしだいぶ時間がたってしまったのでその形容も果たしてビンゴなのか腑に落ちない

ところです。

 

ただ私は出来ればパクチーはもう食べたくはないかなと思います。

以上、私の初めてパクチー物語でした。

 

それではこの辺で。